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自然の芸術作品 祖母山の樹氷を堪能♪
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北谷登山口から千間平コースで宮崎県最高峰の祖母山(1756m)へ ■ホームへ戻る

(宮崎県高千穂町)

平成30年2月11日(祝)曇り時々雪

■メンバー:ゆきさん、mariさん、川越さん、hinaちゃん、yamask

■到着時刻・・・(行動時間は6時間30分也 ※積雪期は歩行困難等もあり行動時間が増えます!)
登山口発(8:25)⇒千間平(9:40)⇒三県境(10:03)⇒国観峠(10:33)⇒山小屋分岐(11:10)⇒祖母山(11:30-11:40)⇒Q合目小屋(12:02-12:32)
Q合目小屋発(12:32)⇒国観峠(13:00)⇒登山口(14:55)

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▼北谷登山口へ向かう林道は残雪で凍っています。
途中までチエーン無しで上がれたのは、4輪駆動ならではでしょう。
愛車に感謝します!
▼林道途中からタイヤチエーンを巻いて登山口へ一番乗りで到着・・・他に車輌は無し
 冬季はスタッドレスタイヤを装着すればお手軽でしょうが、南国宮崎ではタイヤチエーンを装着するような場面は年に数回も有りません。 コスパを考慮すると愛車ではタイヤチエーンになります。
▼登山口は氷点下4度・・・アイゼンを装着して行動開始!
道中の凍結状況を考慮して最初からアイゼンを装着しましたが正解でした。
▼氷にアイゼンの歯が食い込むのが分かります
▼稜線へ上がると見事な樹氷が見られました
稜線の北斜面が樹氷満開です♪
▼樹氷に雪も付いて辺り一面に、白い花が咲いたようで綺麗です♪
▼しばし自然の作り出した芸術作品を楽しみます♪ ▼しばし自然の作り出した芸術作品を楽しみます♪
 樹氷は空気中の水分が強風に吹き付けられて樹木に積もり氷のつぶが伸びて行きます。
▼樹氷のトンネルが続きます
風が吹かないので体感温度はそれほど低くはありません♪
▼千間平に到着しました
▼熊本・大分・宮崎、3県の県境が交差する「三県境」です ▼時折広がる、青空に樹氷が映えます
▼国観峠・・・祖母山頂が見えました!お地蔵さんの待つ国観峠です ▼国観峠で小休止後、祖母山山頂へ向かいます(8合目)
▼9合目の山小屋分岐を左に見て山頂へ向かいます
  山小屋へ向かう新しい踏み跡は確認できません・・・
▼祖母山山頂付近は結構な積雪が有ります
▼膝まで雪に埋まるので上るのが大変です! ▼祖母山頂へ到着しましたが白銀の世界で真っ白!♪
▼積雪で真っ白な祖母山頂です ▼自然の作り出した芸術作品を堪能しましょう♪
▼踏み跡が薄く雪に足をとられながら山小屋へ向かいます ▼九合目の山小屋(無人)をお借りして昼食をとります
薪ストーブやコタツも有るようですが管理人さん不在時はNGのようです。
▼山小屋より望む障子岩も冠雪です ▼日光が当たるとそれは見事な樹氷原が広がります!
▼時折現れる青空に樹氷が映えます♪ ▼昼食を済ませて下山です
▼国観峠のお地蔵さんへ無事登山のお礼をして下山します ▼下山ですが三県境へは上りになります
▼千間平の東部展望所からの眺望を楽しむ
左方から祖母山-天狗岩-障子岳-親父山-黒岳のパノラマが広がります
▼左の同ヶ所より、祖母山山頂と天狗岩を望む
▼千間平の西部展望所より北方の眺望・・・樹氷越しに見えるピークは越敷岳-揺木山? ▼樹氷のトンネルをくぐりながら下山します
▼2合目の水場は完全に凍っています ▼北谷登山口へ下山しました・・・愛車以外に3台止まっています
▼ユネスコエコパークに認定された祖母山 (登山口の東屋はトイレ付) ▼冷えた身体を高千穂温泉で温めて帰路につきました (入浴料:500円)
この日(2/11)高千穂町の市街地では建国祭りが開催されていました。
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連日の寒波で見事な樹氷が見られましたが、登山道は凍結してアイゼン無しでは滑って歩けない状況でしたので冬季はアイゼン必携でしょう。
なお登山口への林道は凍ってタイヤチエーンを装着して到着できましたが、最低地上高の低い乗用車だと底をこすりそうです。
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